2019年の化学合成農薬散布履歴を掲載しました

ウェブサイトの更新をすっかりご無沙汰おり申し訳ない限りですが、水俣も朝晩の冷え込みに冬の香りがまじりつつあり、甘夏はどんどん成長しています。

秋頃の甘夏

秋、色づき始める甘夏
寒さが増すのにしたがって、少しずつ色を変えてゆきます。

さて2019年の収穫後から8月31日までのきばる各生産者防除履歴を掲載しました。チラシには細かく書いておりませんので、気になる方はこちらからご確認いただけますと幸いです。

化学合成農薬散布履歴一覧

9月から収穫が終わるまでは化学合成農薬を散布しない決まりにしていますので、天に祈る気持ちも含めながら、地道に園を回り仕上げ摘果をする日々が続きます。

甘夏は大丈夫なのですが、9~10月にかけてカメムシの大襲来があり、これでしらぬいに少なからぬ被害が及びました。防除のしようがなく、ここ数年、特に頭を抱えることの多い事象です。

しらぬいに被害をもたらすカメムシ
カメムシがしらぬいの果汁を吸い、そのために果実が傷つき、最悪、樹上で腐れてしまいます。

どうしようもないものはどうしようもないと割り切るしかありませんが、カメムシが何匹も飛び回っていたり腐った果実を見つけたり摘果した被害果がそこいらに転がっているのを見たりすると、心がかき乱されます。
かき乱されながらも、来たる収穫へ向けて準備をすすめる。
農を生業にするというのは、そういうことの連続であると、改めて思い知らされます。
いや、農だけに限りませんね。

11月に入って気温も順当に下がりはじめ、もうカメムシを見ることはあまりありません。せめて、これ以上被害が出ずに収穫までこぎつけられることを願います。

みなさんも、どうぞおからだご自愛ください。