みかん山から―2016/9/26

みかん山から2016年9月26日

台風16号が過ぎて。

9月19日夜半から20日にかけて、台風16号が九州を直撃しました。
幸いにも、水俣は大きな被害を受けることなく、切り抜けることができました。今回の台風は雨台風で、各地に大雨をもたらしましたが、例年に比べて降雨量の少ない水俣にとっては、100ミリほどの雨が救いの雨でもありました。

例年はあまり見られない特徴として、今年は「カネタタキ」による食害が目につきます。写真のように白くかじられた跡は、その部分がもう色づかないことを物語っています。
バッタの仲間で、その鳴き声が鐘をたたく音に似ているという理由から「カネタタキ」と呼ばれているそうですが、甘夏を栽培する人間としては「金叩き」というイメージを連想してしまいました。笑

久々の雨が、秋芽を勢いづけています。青々とした芽が一斉にピンと伸びている様は、見ていてとても気持ちがよいです。今後一ヶ月は台風の進路に一喜一憂することでしょうけれども、来年に向けて良い芽を育てるべく、コツコツと作業をしていきます。

みかん山から2016年9月26日