みかん山から―2016/7/28

ガイアみなまたのフリーペーパーでは年に2回、みかん山からと題して高橋昇の手記をご報告していましたが、せっかくウェブサイトもあるということですのでこちらでも不定期で園の報告をしたいと思います。

報告者は高橋昇の一番弟子こと高倉鼓子です。どうぞお楽しみください。

きばるのみかん山から

みかん山から 2016年7月28日

私たちの園を襲った冬の大寒波が嘘のように、連日厳しい暑さが続く中、剪定と摘果の作業をしています。

甘夏の樹へのダメージも、徐々にあらわれてきました。
今年は実を付けるのを諦めたのか、新芽を吹かせるだけで精一杯の樹もあります。そんな樹には「来年こそは実を付けられるといいな~」と労(ねぎら)いながら、剪定をします。

今、甘夏園で一番元気なのは、セミ。

セミの抜け殻ならば、1時間で100個くらい集められるんじゃないかと思うほどです(すみません少し話を盛りました)。

農薬を撒かない園ならではの光景。セミもクモも、ゴマダラカミキリも……みんなみんな、生きているんだ友だちなんだ~!という心境にはまだまだ至れませんが、共存共栄でよろしくお願いしますと、新芽を食べるアブラムシたちにお願いする日々です。